Location Based ServicesIoT位置情報サービス「CommIt」
インストール不要で簡単に使える位置情報システム
大手モバイル通信キャリアのサービスネットワークを設計してきた私たちケー・エス・イーから、IoT位置情報サービスシステムをご提案します。人やモノの位置情報を簡単に把握することができれば、広範なビジネスシーンでの活用、多様な社会課題の解決が期待できます。ただし、的確な位置情報サービスを手軽に、リーズナブルに実現するには、最適な技術の組み合わせが必要となります。ケー・エス・イーが選択した技術は、次のとおりです。
使用する技術
- データ分析:クラウド
- ユーザーインターフェイス:ブラウザ
- インターネット接続:3G/4G(LTE)
- ローカルネットワーク:プライベートLoRa
- 位置情報の特定技術:BLE、GPS
使用する機材
- LoRaゲートウェイ
- LoRa/BLE中継ルータ
- BLEユニット(携帯デバイス)
CommIt利用までの流れ
- STEP01情報登録
- イベントや会場、利用者などの情報を登録します。
- STEP02ゲートウェイ、ルータを設置
- 人(またはモノ)の検知を行いたい会場内の場所へゲートウェイ、ルータを設置します。
- STEP03携帯デバイスを配布
- 位置を把握したい人(またはモノ)に携帯デバイスを配布(または取り付け)します。
- STEP04位置を把握
- スマートフォンやタブレット、PCなどのブラウザを使って、対象者(物)の位置を把握します。
CommItの特長
- 準備が簡単
- 情報の登録から、機材の配置、携帯デバイスの配布まで、実際に利用するまでの準備は極めて簡単です。
- スマホ・PCで使える
- 対象者(または対象物)の位置をPCだけでなく、スマートフォンを使用しても把握できます。
- インストール不要
- 位置情報の分析はクラウド上で行うため、ユーザーは何のアプリもインストールする必要がありません。
活用シーン
例えば、このような活用例が挙げられます。
- 施設内でのお子さまや高齢者の位置把握
- フリーアドレスオフィス内でのスタッフ、PCの位置把握
- イベントにおけるスタッフの所在確認
- 屋外イベントでの登録者等の位置把握